このサイトについて

個人が開発・運用している非公式のサイトです。気象庁とは関係がありません。 掲載しているのは気象庁が公開している観測データを加工したもので、 独自の観測や予報は行っていません。

防災情報は扱っていません。 警報・注意報、台風情報、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報などは このサイトにはありません。気象状況が悪化しているときは、必ず 気象庁の防災情報をご確認ください。

扱うもの・扱わないもの

扱う気象庁のアメダス観測値(気温・降水・風・湿度・気圧・日照・積雪など)、 日別統計、平年値、観測史上の記録
扱わない警報・注意報などの防災情報、独自の予報、 気象庁以外のデータ

「統計」と名乗っているのは、扱う範囲を観測値と統計に限っているためです。 予報業務は気象業務法により許可制であり、このサイトは予報を行いません。

この規模を、個人がどう作っているか

主張ではなく、実測値を並べます。判断は読む方にお任せします。

公開しているページ3,132 ページ(うち地点別 1,286)
観測地点1,286 地点を 10 分ごと
保有する観測データ1871 年〜現在/1,877 万セル(78 MB)
サイト全体の生成時間1.6 秒
地点別 1,286 ページの生成1.2 秒
プログラムの規模約 6,600 行(Python)
開発・運用の体制個人 1 名/自宅サーバー 1 台
費用無料枠の範囲内

作りは単純です。観測データを取得して静的な HTML を生成し、CDN に置くだけ。 リクエストのたびに計算する部分がないので、閲覧者が増えても生成側の負担は変わりません。 配信は CDN が世界中の拠点に複製するため、生成側のサーバーが落ちても 表示は続きます。

更新頻度を上げても配信の負荷は増えません。10 分ごとでも毎時でも、 置かれるファイルの数は同じだからです。増えるのは生成の回数だけで、 それは 1.6 秒の処理です。

かつては集約が必要でした

気象情報の公開を一箇所に集めるのには、以前は理由がありました。 システムの構築に専門の技術者と予算が要り、各地に運用要員を置くのは難しく、 配信基盤そのものが高価でした。

それらの前提は変わりました。静的生成と CDN 配信で運用の手間はほぼ消え、 実装は AI の支援で書けるようになりました。上の数字は、その結果として 個人が何をどれだけできるようになったかを示しています。

観測データを持ち、地域の気象に精通した組織であれば、同じことができるはずです。 管区ごとに情報を出せば、単一の障害が全国に及ぶこともなくなります。 もっとも、それをどう構えるかは当サイトの決めることではありません。 ここでは 「個人にここまでできる」という事実だけを置いておきます。

できるようになったこと

責任の重さが違うので、当サイトには「やらなくてよいこと」ができます。 情報が誤っていても人命に関わらず、落ちても誰も困りません。

  • アメダスは 10 分ごとに観測しているので、10 分ごとに表示する
  • 積雪の観測が休止する夏も、ページを止めずに出す
  • 1871 年からの日別記録と突き合わせる
  • 全 1,286 地点それぞれに個別ページを持たせる
  • グラフの描画をブラウザの中の Python にやらせる

データについて

出典は気象庁ホームページです。 気象庁のデータを編集・加工しており、その責任は当サイトにあります。 観測値には速報値が含まれ、気象庁の確定処理により後日変更されることがあります。 統計期間は地点ごとに異なります。

取得は気象庁のサーバーに負担をかけないよう、更新間隔に合わせて必要な回数だけ 行っています。訪問者のブラウザから気象庁へ直接アクセスすることはありません。

ソフトウェア

サイトの生成プログラムは GitHub で公開しています(AGPL-3.0-or-later)。 自分で天気図を作りたい方向けに、デスクトップ用の 個人開発気象ツールも開発しています。